クニヤス建築設計 滋賀県の建築設計事務所/建築家 滋賀で建築家と建てる家/こだわりの建築を実現

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白鳥の家Ⅱ
滋賀県近江八幡市/2016年

家族構成 夫30代+妻20代+お子様1人*設計依頼時

計画期間 設計7ヶ月、施工7ヶ月
敷地面積 526.17平米
延床面積 143.57平米(1F/128.6平米、2F/16.49平米)

設備 太陽光発電、床暖房
外構 庭匠一心
家具 ハンドワークデザインスタジオ
   N-DESIGN
写真 川村憲太/tametoma

住宅地に建つ別棟の分離型二世帯住宅です。

160坪の土地には築36年の既存家屋が建ち、子供の成長やライフスタイルの変化から3度の増改築を繰り返されていたものの住環境(結露、湿気等)の改善には至らない部分があり、子世帯の新築計画を機に敷地の有効活用を含めて分離型の2世帯住宅を希望されました。

お互いのプライバシーは適度に守りながら1つの敷地に3世代が集まって住むことでの相互扶助。親世帯と子世帯の建物間の余白は各世代の距離を適度に調整できる共有空間として計画しました。

地方で子供達が巣立った親世代が住まう実家は比較的ゆとりのある敷地に建っている状況が多い中、同居での2世帯ではなく近場の分譲住宅地に若い子世帯が新居を構えて生活することが見受けられます。
敷地に余裕がある場合は実家の横に独立して建てるケースもありますが、今回は大きい実家を親世代や後々相続する子世代も管理しやすく省エネルギーで生活しやすいよう高い断熱性を備えた平屋で建て直しました。

敷地内の共有の空間を孫世代が自由に行き来して子育ても助け合える3世代が1つの敷地で住まうこれからのライフスタイルのあり方として現代社会から求められている二世帯住宅の一つのかたちを目指した住まいです。

建設のプロセス

引っ越しなどで親世帯の負担がないよう、既存住居で親世帯が生活されたまま、カーポートを解体し畑として利用されていたスペースに親世帯を建設します。親世帯が完成すると引っ越しが完了してから元々の既存住居を解体し子世帯を建設します。子世帯と親世帯の間に共有の車庫を建設し、外構を整備し子世帯が引っ越し完成です。更地から考えられる自由な状況ではない中で完成した時に違和感なく親世帯、子世帯、車庫の3つの建物が採光、通風に配慮し、周辺環境へ威圧感のない建ち姿などに注意された適切なボリュームとして立ち上がるよう設計しました。

現状正面.jpg既存住居(築36年)

解体後.jpgカーポート解体〜親世帯を建設

親世帯完成.JPG親世帯が完成〜親世帯引っ越し

step1.jpg既存住居解体〜子世帯を建設

step3.jpg子世帯を建設〜車庫の建設

step4.jpg親世帯、子世帯、車庫が完成